弁護士の仕事
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弁護士は争いごとを「あなたに代わって」解決します
弁護士は、憲法・法律を広く・深く学んだ「法のエキスパート」であることはもちろん、さまざまな依頼者の方の困りごと・争いごとを解決した経験を蓄積しています。医学の知識と施術の経験を活かして身体の病気やケガを治す医師のように、法の知識と経験を活かして、問題を解決し、依頼者の平穏な日常を取り戻すのが私たち弁護士です。
弁護士の主な仕事
相談業務
困っていることに関してのお話を伺い、ご相談者様の参考となる事例をもとに解決の糸口を考えます。
「具体的にこうしたいという方向性が定まっていない」、「弁護士に相談すべきかわからない」、
とお悩みの方も遠慮なく、今起きている問題をお話しください。
他の士業が適している場合には、適切にご案内をさせていただきます。
示談交渉 ~弁護士も含めた当事者同士での話し合い
「示談(じだん)」とは、話し合いで解決する、という意味です。問題が発生し、当事者同士の話し合いにより解決しようとすると、
雇用主と雇用者、お客様とお店側などの「社会的立場」や、言葉や態度が威圧感のある人と控えめな人など、何らかの条件が有利・不利に導いてしまうことが少なくありません。
弁護士が、法に基づいた上での常識や社会的背景を踏まえながら、依頼者の気持ちに寄り添い、代わりに話し合いを行います。
調停 ~裁判所に間に入ってもらい解決を試みる
裁判所において問題解決に向けて話し合います。
離婚、相続、親権問題など家庭内・親族内の問題に関しては、訴訟を提起する前に必ず調停で話し合うよう法律上決められています。
裁判
裁判所の法廷にて、当事者双方が主張、証拠を出し合い、それを基に裁判官が結論を示すのが「裁判」です。
弁護士は依頼者との打ち合わせ等に基づき、裁判に必要な書類の準備、事実確認調査を行います。
弁護士に相談するにはどのようにすれば良いですか?
まずは弁護士事務所に電話やインターネットで相談の予約を取ってください。予約をせずに突然事務所を訪ねた場合、弁護士が法廷や出張に出かけていたり、他の相談や打ち合わせの都合で相談ができない可能性があります。